2018年9月1日土曜日

四十男のにわかVAPE研究46 - VAPELF DIY FLAVORS レビュー -

無事にお盆休みも終わり、平時の日常を過せるようになりました今日この頃、皆さま如何お過ごしでしょうか?やすです。

はい、今回もhealthcabinさんからご依頼がありました商品をレビューをして参ります。
アリスさんありがとうございます。



ご提供はhealthcabinさんです。


今回の商品レビューはVAPELFのEリキッドDIYフレーバーです。
むむむむ、これはなかなかに強敵です。
EリキッドのDIYって普通のおじさんはやりませんよね。

されている方はいらっしゃると思いますが、私はやりませんいや、過去に真似事的な感じでしたような記憶がありますねすみません。

今回、ご依頼がありましたので、また再度チャレンジしてみましょう!ていうか初めてといっても過言ではありません。
こういった機会に恵まれて、また更に研究が進むのでしょう、今まで大した研究もしていないのですがね。



 VAPELF img




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VAPELF DIY FLAVORS
healthcabinさんのフレーバーは過去に販売されていたらしく、理由はわかりませんが、販売は終了していたみたいです。
今回このVAPELFフレーバーとして販売を再開されたみたいですね。

先にも記しましたが、リキッドフレーバーのDIYは勝手がわかりません。困ったゾ。
困った困った言っていても何も始まりませんので、進めていきましょう。



内容物は
早速送っていただいたものの内容をみていきましょう。

これが全て


8種類のフレーバーとブースター?3本、プロピレングリコール(PG)、ベジタブルグリセリン(VG)、空ボトルが5個ありますので、これで何とかしなさいよということですね。
箱を開封したところで、もうトロピカルな香りがムンムンです。




フレーバー8種類ありますが


8種類と記しましたが、1つはスィートナー(甘味料)です。
容量は10mlですね。
左から
・Deluxe Tobacco
・Peanut
・Creamy Vanilla
・Malaysian Mango
・Rich Premium Sweetener
・Tropical Guava
・Watermelon
・Caramel Apple




PG VG


DIYに欠かせないPGとVG。
各100mlです。
これを混ぜてベース液を作るのですね。




スニーカーみたいな名前


BOOSTERって何?




ボトル5本


30mlボトル5本です。
これを使って小分けにしつつ、それぞれを試しなさいということですね。
うーん、これは使わないかも知れません。



それでどうする?
先ずは、PGとVGを混ぜてベース液を作ってみます。
混合比率は50%PG:50%VGでいいでしょう、いいよね?。
ベース液にフレーバーを添加して、それぞれ単体のリキッドを作ります。いいでしょ?。

フレーバーの割合は、5%~15%と書いてありますので、大体10%の濃度で始めて、モノによって増やしたりしましょう。ダメ?。

スイートナーは、それぞれのフレーバーの感じによって添加しようと思います。しょうがないです。

BOOSTERはニコチンみたいですので、機会があればレビューしましょう。
しないかも。



レッツステーンバーイ!



PG、VGです。
遮光性の100mlボトルですね。






蓋を開けると口は大きく約22mm程度です。
太目の注射器等もすんなり入りますね。




ベースを液作ります。
何故だか家にあった100mlボトルを使用します。
私は注射器を持っておりませんので、スポイトが付いているボトルを使います。
このボトルはご提供いただいたものの中には入っておりませんすみません。





モヤモヤー



サーモクライン的な境界


はい、PG、VGを同量入れました。PG 50%:VG 50%です。
各それぞれの比重とかあると思いますが、詳しいことはわからないのでキッチンスケールで計量しています。

PG(プロピレングリコール)はサラサラ、VG(ベジタブルグリセリン)はドロドロなのですが、混ぜる前はサーモクラインのような上と下の液の境目が見えますね。どうでもいいですが。

また、PGは蒸気量が少なく、VGは蒸気量が多いといわれています。
PGとVGの割合は、PGが多めならば味重視の混合、VGが多めならば蒸気量重視の混合となるみたいです。

じゃあ、VG多めの方が爆煙やんか!となりますが、VGは粘度がありますので、コットンへの供給に気をつけないと、供給不足になってしまいます。気を付けなはれ!

今回の割合はどちらかというと味重視な感じですね、多分。

念のため、このベース液を吸ってみましたが、特に変な味は感じられませんでした。
VGには若干の甘味がありますので、薄っすらした甘味と、その奥にほんの少しの苦味が感じられます。




撮影ブースの限界


ベース液をよく混ぜて2~3日スティープしてから各10mlのボトルに小分けにしていきます。




はい、ではフレーバーを添加していきます。
先ずはボトルをみていきましょう。


フレーバー10mlボトル





フレーバーのボトルは、キャップにスポイトが付いているタイプです。これは楽なヤーツですね。容量は10mlです。


何故だか空の10mlボトルが家にありましたので、そのボトルに単体のフレーバーを入れてリキッドを作っていきます。
このボトルもご提供いただいたものの中には入っておりませんすみません。


ベース液を9.0ml


ピッタリ9.0ml


フレーバーを1.0ml


合計10.0ml


ベース液を9mlとフレーバーを1mlで合計10mlにします。
キッチンスケールの単位はmlの設定しています。
作成する分量が少量ですので、0.1ml表示にしての計量です。

これで合っているのかわかりませんが、他にやりようがありません。




準備完了


これらを3日間スティープしました。
本当はもっと長くスティープしたかったのですが、急ぎ試すために3日にしました。
試す前に5分間ボトルを振って撹拌します。


機器、セッティングは
今回も使用するアトマイザーとセッテイングは以下となります。
高め抵抗値はPelso V3 RDAの0.8Ω程度と、低め抵抗値はGOON RDA 22の0.3Ω程度で試してみます。

高め抵抗値
アトマイザー: Pelso V3 RDA
ワイヤー: Geek vape Kanthal A1  28 AWG Parallel
ビルド・セット: Core 2.5 mm. Warp 9. Resistance 0.82 Ω
コットン: Organic cotton puff Made in Japan
ワッテージ: 16.70 W to Good wattage.

低め抵抗値
アトマイザー: GOON RDA 22
ワイヤー: Geek vape Kanthal A1  28 AWG Twisted
ビルド・セット: Core 3 mm. Warp 2 x 4. Resistance 0.34 Ω
コットン: Organic cotton puff Made in Japan
ワッテージ: 40.26 W to Good wattage.

では、いってみましょう!



レッツベーピン!
はい、準備も整いましたので、順番に試していきたいと思います。
順番は勝手に決めております以下です。

・Tropical Guava
・Malaysian Mango
・Caramel Apple
・Watermelon
・Peanut
・Creamy Vanilla
・Deluxe Tobacco

先にも記しましたが、フレーバーの濃度とスィートナーは場合によって増やす場合があったりなかったりします。




Tropical Guava



サイトから抜粋
「グアバのフレーバーは、独特の甘いタルトのトロピカル・フルーツ・フレーバーであり、温かく酸っぱいグアバの味で、エキゾチックな新鮮さをもたらします。」


画像クリックでTropicals
VAPELFにはトロピカルフレーバーは全部で11種類あります。
トロピカルグアバの他には「 Tropicana 」「 Guava Juice 」「 Pineapple 」「 Star Fruits 」「 Fresh Coconut 」「 Sweet Coconut 」「 Passion fruit 」「 Lychee 」「 Longan 」「 Juicy Longan 」です。種類が豊富ですね。










私はグアバなどという果物は食べたことはありませんすみません。
ですので、元の味や香りがよくわかりません。


先ずは嗅いでみましょう。(10%濃度の状態で嗅いでいます)
ああ、これいい香りです。
私の中で該当する香りはネクターミックスのような香りです。表現がベタですみません。
また、リアルな果実感?(青い感じ)も若干あります。これがグアバ感なのでしょうか?


高め抵抗値0.8Ω、17Wでベーピン!
美味しいです。
最初は南国フルーツ(ネクターミックス的)な感じで、若干の果物の青みが少し残る感じです。これは嫌な感じではなく、リアルな果物の青さ的に感じられ嫌いじゃないです。

甘味は強くなくサッパリした甘味です、私には丁度イイ感じです。
美味しいのですが、続けてベーピンしていると、青みが勝ってきて、苦味がほんのり出てきます。ベース液の苦味が出てきたのでしょうか?

私的には、このほんのり苦味はイイ感じに捉えられる部類のものですが、この感じが苦手な方もいらっしゃるのではと思います。
大体押さえ気味の15~16Wの間でベーピンする位が丁度よかったです。


低め抵抗値0.3Ω、40Wでベーピン!
この抵抗値も美味しいですが、初めから青さが勝っていますね。
この青さは、味は違いますが、例えるならバナナの皮の白い部分的な位置づけで、嫌な青さではありません。
わかります?この表現。

これは40W位が丁度イイ感じでした。

フレーバー自体の甘味も抑え気味で、しつこくない感じですが、割合を15%から20%位にすれば強めのグアバを感じられるようになるのではないでしょうか。
これは単体でもベーピンできる感じのものですね。





Malaysian Mango



サイトから抜粋
「大胆で鮮やかなマレーシアのマンゴーの味は、美味しく生きています。強いマンゴーの香り。後味には新鮮で甘い香りがあります。」


画像クリックでMango
VAPELFには全部で4種類のマンゴーフレーバーがあります。
マレーシアンマンゴーの他には「 Juicy Green Mango 」「 Fresh Green Mango 」「 Ripe Mango 」です。マンゴーはフレーバーの中でも人気なのですね。











私はマンゴーは食べたことがありますので、イメージし易いです。
でもマレーシアンとありますので、マレーシアのマンゴーは青いのか熟れているのかとても気になるところです。


先ずは嗅いでみましょう。(10%濃度の状態で嗅いでいます)
あぁ、これもいい香りです。
少し酸味のある甘い香りがします。
南国系フルーツフレーバーはどれも香りがイイですね。


高め抵抗値0.8Ω、17Wでベーピン!
うーん、甘味が少なくマンゴーの感じはあるのですが、酸味と若干の苦味とややケミカルな感じがします。これがマレーシアンなのでしょうか。
熟れてないマンゴーは食べたことがありませんので、このフレーバーはマレーシアンマンゴーですと言われればそんな風に思えてしまいます。

スイートナーを8滴(計量で約0.2ml)入れましたが、甘味がやや増した程度で、最初の印象から大きく変わりません。
W数を上げていくと苦味が強まる感じがますので、15W位が丁度イイ感じです。
これはもう少しスティープが必要だったかも知れません。


低め抵抗値0.3Ω、40Wでベーピン!
マンゴーの香りはありますが、苦味の方が先に来る感じです。
この抵抗値でもW数を上げると苦味が勝ってきます。
これは30W位が丁度イイ感じでした。

甘味の少ないマンゴーは始めてでしたので、私的にはイマイチでした。
逆の見方をすれば、甘味が少なくサッパリとベーピンできるフレーバーですので、他のフレーバーとのブレンドで威力を発揮するフレーバーなのでしょう。

これは単体でベーピンする感じではないかも知れません。





Caramel Apple



サイトから抜粋
「ユニークなカラメルのような、タフィのようなグリーンアップルの香料。」


画像クリックでSweets
VAPELFではカラメルアップルは「 Sweets 」のカテゴリーの中にあります。
カラメルアップルの他には「 Dark Chocolate 」「 Chocolate Cream 」「 Strawberry and Cream 」「 Peanut Butter 」「 Caramel 」「 Caramel Butter 」「 Cereal 」があります。これも種類が豊富ですね。










青リンゴはポピュラーな果物ですが、カラメルとありますので、どの程度のカラメル感なのかが気になります。私、加工した果物が苦手ですので、アップルパイやフルーツケーキとかが食べられないのです。

タフィーって何だ?ということで調べてみましたが、「砂糖・水あめと水を合わせて高温で煮詰め、ナッツなどを加えて固めたキャンディー。」とありますが、食べたことありません。


先ずは嗅いでみましょう。(10%濃度の状態で嗅いでいます)
んー、黒糖?の中に青リンゴが見え隠れしている感じです。
香りは上手くまとまっていて、フルーツケーキがダメな私でも嫌な感じがしないのですが、これが気化するとどうでしょうか?


高め抵抗値0.8Ω、17Wでベーピン!
むむむむー、10%添加では足りないのでしょうか?。
カラメルというよりかは薄い黒糖という感じです。
初めに黒糖と感じてしまったのでもう黒糖です。もしかしたら焦がしカラメルなのかも知れません。

グリーンアップルはこれも薄っすらと存在している感じですが、存在感は希薄です。
甘味はこれも強くはなくサッパリした甘味です。

要は薄かったので、フレーバーとスイートナーを8滴(計量で約0.2ml)ずつ追加しました。

若干甘味が増しましたが、全体的な印象は変わりません。難しいですね。
W数を上げていくと薄っすらと苦味的な感じが出てくるみたいですので、16W位でベーピンする位がイイ感じです。


低め抵抗値0.3Ω、40Wでベーピン!
あららら!美味しいです。
この抵抗値だと酸味が感じられ、カラメルよりもグリーンアップルの方が勝っています。
不思議な事に苦味的なものはどこかに行ってしまいました。

ほんのり感じる酸味がイイ感じでグリーンアップル感が増した美味しいフレーバーです。
これはチョイ焚き気味45W位が丁度イイ感じでした。

アップルパイやフルーツケーキが苦手な私でも、低抵抗で美味しくベーピンできました。
抵抗値でこんなにも変わるものなのでしょうか?不思議ー。
タフィーは、何がタフィーなのかがかわかりませんのでわからず仕舞いです。

これは単体でもベーピンできる感じのものですね。





Watermelon



サイトから抜粋
「市場からのスイカ。非常にジューシーで新鮮で甘い香り。全体的な香りは、スイカの皮の爽やかな香りによく似ています。」


画像クリックでFresh & Fruity
VAPELFではウオーターメロンは「 Fresh & Fruity 」のカテゴリーの中にあります。
ウオーターメロンの他には「 Kiwi 」「 Green Apple 」「 Fresh Peach 」「 White Peach 」「 Peach Juice 」「 Hawthorn 」「 Pear 」があります。種類が豊富です。











これはスイカですね。
私はこれまでスイカリキッドをベーピンして、美味しいと思ったことは1度もありません。
日本のスイカと海外のスイカはそんなに違うものなのでしょうか?

「スイカの皮は爽やか」とありますが、日本のスイカの皮は爽やかでしょうか?。
私はスイカは好きですが、それでも皮の部分は嫌いです。
このフレーバーは私のスイカリキッドの印象を劇的に変えてくれるのでしょうか?


先ずは嗅いでみましょう。(10%濃度の状態で嗅いでいます)
んー、スイカと言われればスイカみたいですが、ほんのりと甘い香りです。
この状態では薄っすらサッパリといった感じですが、何となくハンドクリーム的な香りにも感じられます。これが皮の部分なのでしょうか?


高め抵抗値0.8Ω、17Wでベーピン!
むむむむー、これは微妙な感じです。
この感じは気にならない方もいらっしゃると思いますが、私のゴーストが「これハンドクリームの香りですよー」と囁いています。

皮の感じといいますか、私はこれが苦手です。すみません。
幸いなことに、これらは薄っすらと感じられる程度ですので、まだ救われています。
W数を上げていくとスイカの皮の存在感が増してくる感じです。

スイカよりも皮の主張が気になってしまい、もうダメです。
フレーバーを追加しようかとも思ったのですが、皮の感じが強くなったらベーピンできなくなりそうでしたので、断念しました。すみません。

皮の主張が然程強くない16W以下でベーピンする位が限界いいやイイ感じだと思います。


低め抵抗値0.3Ω、40Wでベーピン!
うーん、この抵抗値でも印象は変わりませんが、甘味が若干増しているような気がします。
W数を上げていくと、甘味が増した分だけ皮の感じも少し違ってきたのかな?といった感じですが、やはりダメですね。

私がこれくらい皮の存在を感じてしまうので、好きな方はイイ印象を持たれるのではないでしょうか?

これは単体でベーピンする感じではないかも知れません。





Peanut



サイトから抜粋
「新鮮なピーナッツの香りは、甘くてバター豊かです。」


画像クリックでNutty
VAPELFではピーナッツは「 Nutty 」カテゴリーの中にあります。
他には「 Almond 」「 Hazelnut 」です。割と少ないです。












ピーナッツです。
「 Sweets 」のカテゴリーにピーナッツバターというフレーバーもあるのですが、これはピーナッツオンリーなのですね。
ピーナッツはとても好きな食べ物ですが、ピーナッツ単体のリキッドをベーピンするってどうなのでしょうか?


先ずは嗅いでみましょう。(10%濃度の状態で嗅いでいます)
うお、これはリアルにピーナッツです。私の記憶中のピーナッツの香りと直結しました。
この香りの再現度はスゴイと思います。



高め抵抗値0.8Ω、17Wでベーピン!
おー、これは先に嗅いだ香りとほぼ同じ感じです。
薄いですが、甘くないピーナッツバターに近い感じがします。
しかし、何故か酸味を感じてしまいます。それも割りと存在感があります。何故でしょうか?

少し酸味のある甘くないピーナッツバターです。これはやはり何か気持ち悪い感じです。
ですので、フレーバーとスイートナーを8滴(計量で約0.2ml)ずつ入れました。
不思議な事に酸味が奥の方に引っ込みました。舌が酸味に慣れたのかよくわかりませんが、イイ感じになりました。

少し高めの20W位がイイ感じです。



低め抵抗値0.3Ω、40Wでベーピン!
んー、高めの抵抗値でベーピンしたときと印象は然程変わりませんが、甘味が若干増したのと、やや苦味的なものが感じられます。酸味が苦味に変わったみたいです。何故?
これはピーナッツの香ばしさ感とも言えなくはないですが、少し違う感じです、難しいですね。

W数を上げていくとピーナッツ感が曖昧になってくるみたいですので、これは40W位が好みです。

「ピーナッツバター的な感じ」とか言っていますが、10%濃度プラス0.1mlですので、基本的に薄いです。
フレーバーの濃度を増やせば濃い感じになるとは思いますが、酸味も復活しそうです。
単体で美味しくベーピンするというより、別のフレーバーと組み合わせると威力を発揮するのかも知れませんね。

これは単体でベーピンする感じではないかも知れませんが、ナッツ系が好きな方なら単体でもいいかも知れません。





Creamy Vanilla



サイトから抜粋
「クリーミーで繊細なバニラフレーバー。甘さと喜びのソフトタッチ。」


画像クリックでVanillas
VAPELFには「 Vanillas 」カテゴリーに4種類のバニラフレーバーがあります。
他には「 French Vanilla 」「 Gentle Vanilla 」「 Rich Vanilla 」です。












クリーミーバニラです。
食べ物ではバニラは定番ですね。私は平時そんなに食べないのですが、アイスクリームは主にバニラばかりを選んでしまいます。理由は無難であまり外れがないからです。
信頼のバニラですが、このクリーミーバニラフレーバーはどうでしょうか?


先ずは嗅いでみましょう。(10%濃度の状態で嗅いでいます)
んー、香りはバニラですが、スゴーく薄っすらとした感じです。
かなり集中しないと感じ取れないというのは言いすぎかも知れませんが、それに近いです。10%濃度では薄すぎるのでしょうか?、少し心配です。


高め抵抗値0.8Ω、17Wでベーピン!
あー、これは美味しいです。
少し薄い気はしますが、吐き出すときに適度なバニラ感もあり、スイーツが得意ではないオジサンには丁度良い優しいバニラです。これが喜びのソフトタッチなのでしょうか?

ほんのりした苦味も少しありますが、それは嫌な感じではなく、バニラ感と一つにまとまっています。
ベーピンする前はバニラ特有のケミカル感があるのではと思っていましたが、その感じはかなり少ないです。

私はこのままでも充分美味しいと思いますが、フレーバーとスイートナーを増やすといいかも知れません。
また、W数を上げると苦味が勝ってきますので、お好みで上げてもイイかと思います。

私はこのままの17W位がイイ感じです。


低め抵抗値0.3Ω、40Wでベーピン!
この抵抗値ですと、ややバニラ感が薄くなり、若干苦味が前に出てきました。
フレーバーの濃度はもう少し濃いめの方がいいかもしれませんが、苦味も増すかも知れません。
ということでフレーバーとスイートナーを8滴(計量で約0.2ml)ずつ入れました。

やはり、バニラ感は濃くなりましたが、それに比例して苦味も増しました。うーん、難しい。
W数を上げていくとやはり苦味が勝ってきます。これは40W位が好みです。
このフレーバーは単体でもいいかも知れません。





Deluxe Tobacco




サイトから抜粋
「Dunhillは無添加のタバコブレンドで、次のE液のレシピでDunhillを1滴または2滴試して終日のVapeを試してみましょう。あなたのDIY電子ジュースレシピに香辛料、柑橘類、またはミントのヒントを追加することで、味を拾い、置くことができます。」


画像クリックでClassic Tobacco
VAPELFには「 Classic Tobacco 」カテゴリーに6種類のタバコフレーバーがあります。
他には「 RY4 」「 Marl 」「 Camel 」「 3&5 」「 Flue Cured Tobacco 」です。












デラックスタバコです。
サイト抜粋にダンぬぬとありますが、大丈夫なのでしょうか?
このボトルのラベルは、他のフレーバーのラベルとデザインが違いますね。

元々、別のフレーバーに添加してタバコ感を追加する使い方をするものだと思いますが、タバコフレーバーは期待大です。


先ずは嗅いでみましょう。(10%濃度の状態で嗅いでいます)
若干甘味がありますが、タバコといわれればタバコっぽい香りです。
これもスゴく薄っすらと感じる程度です。10%では薄かったのでしょうか?
またまた不安です。


高め抵抗値0.8Ω、17Wでベーピン!
薄いー。
これはほぼベース液そのままの感じです。
あれー?、タバコフレーバーはこんなに薄い感じなのですねというか、このデラックスタバコだけのことでしょうか?。

ダンぬぬを表現したフレーバーですので、上品なタバコ味なのでしょうか?。
普段安い煙草を愛飲しているので、上品なタバコ味を感じ取れなかったのですね多分。

急ぎフレーバーを12滴(約0.3ml)追加しました。マジかー、最後に強敵が現れましたね。

これくらいでやっとタバコ的な味が感じられます。葉を燃やしている煙感はありません。
そしてやや甘味がありますね、これはベース液の甘味かも知れません。

タバコリキッドは煙感が無いのに、味はタバコ的という不思議な感覚です。
ダンぬぬと比べてみましたが、よく分りませんでした。
まあ、Eリキッドと煙草は違うものですし。

W数を上げていくとタバコ感が減っていく感じですので、私は17W位がイイ感じです。


低め抵抗値0.3Ω、40Wでベーピン!
この抵抗値ですと、タバコ感がかなり薄くなり、後味にタバコの感じが残る程度です。
W数を上げると更にタバコ感が無くなる感じですので、W数は下げ気味がいいと思います。
私は35W位がイイ感じでした。

このフレーバーは単体ではなかなか厳しいかもしれません。



私としてのまとめは
今回healthcabinさんからEリキッドフレーバーをご提供いただきまして、VAPELF DIY FLAVORSをレビューさせていただきました。
DIYフレーバーのレビューは初めての経験でしたので、素っ頓狂な事になってしまっているかも知れません。

まあ、このレビューは個人的な感想という事にしていただいて、実際のところは購入していただいてお確かめくだされば幸いです。



ご提供いただきましたフレーバーは好みもありますが、美味しいものは美味しいですし、好みに合わないものは合いませんし、もうこれは個人の好みだと思います。

DIYフレーバーは単体でというより、複数のフレーバーをブレンドして楽しむといった趣向が強いものだと思います。
今回はそれぞれ単体で試しましたので、余計にそう感じたのだと思いますが、それはそれで楽しみの一つでしょう。

また、いつものリキッドに変化が欲しい時などに、メンソールや清涼剤だけではなく、フレーバーを少し添加してみると、リキッドの違う面が見られたり、全く違ったものになったりとVAPEの楽しみが増えるのだと思います。


こんな感じでしょうか。


今回のVAPELF DIY FLAVORSは私的には
「興味があれば試してみるべし!」
以上。






では、次回にお会いしましょう! 


今回のEリキッドDIYは初めてのことでしたので、時間もかなりかかってしまいました。
ですが、「DIYとは奥が深いものなのだなぁ」と、新しい発見もありました。
そして自分の表現力の欠如と、相当のバカ舌なのだなということも発見しました。

それと、自作Eリキッドを作っていらっしゃる方はホントスゴいんだなぁという事も再確認できました。レビューは発見の連続ですね!


次回は何をしようか、またまた一服しながら考えます。


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