2018年1月14日日曜日

四十男のにわかVAPE研究番外編 - はじめてのメカニカルMOD 覚書 -

さて今回、私はメカニカルMODを入手いたしました。人生初のMechanical MOD、機械仕掛けです。

これはいい機会ですので、「メカニカルMODを楽しく安全に使用する」ために気をつけなければならないことなどを覚書として記してみようと思いますというか、個人的な覚書などブログの記事にするものでもないと思いますが、元々このウェブログ自体がそういったものですので仕方ありません、よいのです。

相変わらずネットで見たことや、誰かに聞いたこと、思いついたことをツラツラと垂れ流しで記していますので、纏まるはずもなく、しかもめちゃ長くなってしまいました。
興味のない方や、長いのは勘弁な方は申し訳ございませんが、この先はご覧いただかなくてもいいと思います。

あああ、その前にね、無理にとはいいませんが、この下のボタン、そう、電子たばことか書いてあるやつ、そう、それをですね、チョイと触ったり押していただけるといいかなーなんて思ったりする今日この頃、皆さま如何お過ごしでしょうか?やすです。

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私もVAPEを始めてから初心者なりにイロイロと研究を重ねて知識も増えてきましたし、オームの法則もアプリで計算できますし、分らないことがあれば48Style Japanさんに行って聞けばいいですし、「オレっちさぁ、アラフィフだしぃ、もうメカってもイイ年頃じゃね?」みたいなオマエの脳味噌スポンジか?的崇高かつピュアな思考に行き着きました。

すみません、すみません嘘をいいました。ウソウソウソウソ。

いや、実はスコンカーがどうしても欲しかったのです。
スコンカー?スコンカ?どっちでもいいですね。正しくはSquonk Bottom Feeder Modというのでしょうか?

でも、テクニカルのそれは高くて買えません。そうです、選択肢がなかったのです。
これが、世のお小遣いVaperの現実です。え?そうですか私だけ?。

お金も無いのに欲しいものがあれば、バイトしてお金を貯めるとか、支払える金額に見合ったものを買うしかありません。世の中というか、やす家はキビシーのです。

んー、どちらにしてもメカを始める理由としては、目くそ鼻くそに呆れるくらい大差ありませんねすみません。

実は私もメカニカルMODと聞いただけで「敷居が高い」、「知識のない初心者が使えば事故る」、「名前をいってはいけないあの人」などと偏った考え方をしておりましたが、選択肢が無い以上、Mechanical Squonk Bottom Feeder Modを買うしかありません。

しかし、メカニカルが何なのかを知り、気を付けなければならないことが分れば、ただ闇雲に恐れる存在ではないのだと思います。 ですので研究です研究します。逆境が私を強くするのです。

個人的なメカニカルMODの位置付けとしては、ジェダイ騎士の武器ライトセイバー又は、戦士の銃コスモ・ドラグーン みたいなイメージです。
選ばれた者だけが使えるもので はい?そうですね、仰る通りです先に進めます。

VAPEを始めた当初は「私、メカ音痴ですのでメカニカルMODなど使わなくてもやっていけます、テクニカルだけで充分ですよ」などと考えておりましたが今、禁断の世界を覗くときがやってきましたヨ。




Mechanical MOD メカニカルMOD
そもそもメカニカルMODとは、いろいろ調べてみたところ、バッテリーの電気を基盤などを介さずアトマイザーに流す機械。構造が比較的単純でメンテナンスが容易です。あ、あと見た目がイケテルとか男のロマンとかお経が書いてありました。

基盤がないので、安全装置などありませんというか、私が購入したものにはそういった機構と電子部品が付いておりませんでした。 安全に配慮した装置や機構が付いているものもありますね。

レギュレーテッドといわれるテクニカルMODも、安全装置が付いていますが、こちらも注意するに越したことはありません。壊れない保障はないのです。

そんなメカニカルMODを使用するうえで特に注意しないといけないことは、皆さまはもうとっくにご存知だと思いますが、「バッテリーへの過度の負荷」です。
これにはショート(短絡)と長時間の連続通電、衝撃、高温、水濡れ、不良などがあると思います。 他に何かありますか?

これは私のスタイルに基づいた必要事項ですので、他の方にこのようにしなければいけませんよといっているものでもありませんし、違ったスタイルの方には当てはまらないこともあるかと思います。

正直、知識のない初心者ですので、他の方の心配をするなどといった余裕など微塵もありません、自分のことで精一杯ですすみません。

また、初心者がメカニカルを使うための覚書ですので、記していることが間違っているかも知れません。ネット情報の面倒なころですが、記載されていることは自分で正誤の確認が必要です。

もし、「しゃーない、見といたろ。又は、こいつどんな知識で使ってるん?」などと思って見ていただいた方は、抜けていることろや必要なこと、間違いがあれば追記、修正していきますのでご指摘くだされば幸いです。

上記を踏まえて以下に私が聞いたり調べたりした、メカニカルMODを使用するうえで必要と思われることを箇条書きにしました。

①自分が所持しているMODの機構の理解
②バッテリーの性能と限界を知り、運用できる範囲内で使用する
③アトマイザーが自分の所持するMODで使用できるかを知る
④使用前確認とCHECK!
運用時の取り扱い使用中の異変
⑥定期的なメンテナンス

これらを自身で注意することと、確認することができれば、メカニカルMODを使う準備が整うのだと思います。
あと、分らないことがあれば質問できる詳しくて優しい人がいれば尚いいのではないでしょうか。


①自分が所持しているMODの機構の理解

これは取り扱い説明書を読めば解決できるものが殆どだと思います。
メカニカルMODに関しては、メーカー自体が取り扱い説明書を付属させていないことも少なくありません。

また、MODの情報がメーカーのサイトに掲載されていることもありますし、販売店に問い合わせることもできると思います。外国語の壁や理解することを自力で突破する必要があります。

最低限、アトマイザーの接続方式、通電する仕組み(どことどこが繋がれば通電するのか)、スイッチの機構、また、バッテリーのサイズやタイプも自分の所持しているMODに合っているかどうかを確認する必要があります。

メカニカルMODとアトマイザーの接続方式は、一般的に510接続とハイブリッド接続があります。他にあるのかも知れませんが、知りませんすみません。
特にハイブリッド接続のMODは注意が必要です。




左がハイブリッド接続、右が510接続です。
ハイブリッド接続は、アトマイザーのコンタクトピンとバッテリーの+極が直接接続されます。
510接続は、接続部(アトマイザーとバッテリーの間)に接続ピンがあり、アトマイザーとバッテリーが接続ピンを介して接続されます。



②バッテリーの性能と限界を知り、運用できる範囲内で使用する


バッテリーと運用抵抗値の関係ですが、これはバッテリーに過度の負荷をかけない運用を考えるのに必要な知識だと思います。ここは計算が難しくてとか、覚えるのメンドイとかいってる場合ではありません。

そうです、今こそ算数の勉強を避けてきたダメな自分に終止符を打つときが来たのです、憎き怠慢の権化、醜い はい?いえ、分りました。私だけですね。

また、一歩間違えば事故に繋がる可能性がありますので注意が必要です。そして運用範囲内でも常に注意しておくことが必要かとも思います。

バッテリーの性能と限界は、購入時にショップの店員さんに聞けば教えてくれます。
国内での通販サイトも同様だと思います。分らなければ知識のある人に聞けばいいのです。面倒なことではありません。

教えてくれないお店での購入は避けた方がよいでしょうし、これは自分がお店を選ぶ基準にもなります。初心者に優しいお店を見つけられればベストです。
私は基本的に実店舗でどういった使い方をするかを伝えて、教えてもらってから購入するようにしています。

何故かというと、事故るより恥をかいたりウザがられる方が20万倍マシだからです。
幸いにも私は恥を知りませんので、恥ずかしいと思ったことなど一度もありませんし はい?そうですね、聞くことは恥でも何でもありませんすみません。

例えば、どのメーカーのMODでとか、常時ビルドする抵抗値は○○Ω位で、ブハー又はちぅちぅ運用で使いたいかなどです。

自分でバッテリーの性能や限界を理解する方法も知っておくに越したことはありませんというかこれが理想です。
バッテリーに記載されている情報から簡単な計算で求められますし、アプリやネットで確認したり調べることもできます。

ネットの情報は正しくない場合もありますので、それが正しい情報かを確認する注意深さも必要です。現に私のこの投稿も怪しいことこの上もありません、注意してください。

私が主に使用しているバッテリーは、リチュウムイオンバッテリー「SONYのVTCシリーズ」です。ポピュラーなものですね。他にもバッテリーはあると思いますが、知らないメーカーのものや、海外からの通販はしないようにしています。

まあ、海外からは「オマエの国には送れないよこれ」といわれて購入できた試しがありません。




例えば、「SONYのVTC5」はネットで調べると
「18650 VTC5 2600mAh Li-Mn 30A (Pulse-60A) IMR」
という呪文が出てきます。

この呪文の意味が理解できて空で唱えることができるようになれば、性能と限界が理解でき、更にこのバッテリーが自分の運用に向いているか、向いていないかが判断できるようになります。

  • 「18650」はバッテリーのサイズで、直径約18mm 長さ約65mmです。
  • 「VTC5」はバッテリーの名称です。
  • 「2600mAh」は容量です。
  • 「Li-Mn」はバッテリーの種類、「リチュウムイオン-マンガン」の表記です。VTC5はリチュウムイオンバッテリーの中でも、+極にマンガン酸リチュウムが使われているリチュウムイオン・マンガン系のバッテリーです多分。
  • 「30A (Pulse-60A)」は放電の上限です。連続放電30A、瞬間放電60Aです。これはここまでが上限ですよといったものですが、超えると使用中の危険度が増し、最悪、事故に繋がる可能性があります。通常はこの数値を基準に自分が使う範囲の余裕を考えるのだと思います。
  • 「IMR」はこれもバッテリーの種類「リチュウムイオン・マンガン・リチャージャブル」の表記です。

この「SONYのVTC5」に関してネットで知った情報ですが、連続放電の上限として記載されている「30A」は実際は「20A」らしいです。
私はこの「20A」から更に余裕をもたせ、上限を「10A」として考えるようにしています。

連続放電上限を10Aとしてオームの法則で抵抗値を求める計算をすると
R(Ω)=E(V)/ I(A)、4.2v÷10A=0.42Ω
となります。

偉そうに分った体裁で記していますが、私は電気の知識が皆無ですので、バッテリーを使用する場合は恥知らずなくらいに余裕がある方がいいと思っています。
これを「ヤースの法則」といいます。

計算式は以下 ※注 以下の計算式は架空のものです、真に受けないようにしてください。
HA=VL-DA
UH=VL×DA
HA <Happiness> UH <Unhappiness> VL<Vape life> DA<Danger>
で表されます。

上記の10Aで計算した抵抗値にヤースの法則を加えると「私の限界値 ML」が導き出されます。
ML <My Limit

これを計算式に記しますと
私の限界値=(オームの法則)+(ヤースの法則)

(4.2v÷10A)+(VL-DA)=0.5Ω
 となります。
これは私が自分で巻くコイルの抵抗値を05Ω以下に下げない理由の一つになります。
※注 ここまで。




もう一つの理由は、私のVapeスタイル「Ultimate ちゅちゅMTL Style」にあります。
このスタイルでは抵抗値を0.5Ω以下に下げることはあまりありません。
これは安全のためもありますが、ジンワリベーピンするためのスタイルですので、極端に低い抵抗値にする必要がないからです。

アプリで数値をあてはめてみると
3.7vで0.5Ω、7.40A 27.38W
4.2vで0.5Ω、8.40A 35.28W
というふうに放電値が10Aを超えませんし許容値に収まります。

例えビルドがヘボくて0.4Ωになってしまったとしても、放電値が10.5Aです。
バッテリーの連続放電上限の20Aには余裕で到達しません。
数字の上のことですが、私の基準としています。

逆にこの抵抗値を下回らない限り、このバッテリーの性能の許容範囲内で使用することができるということです。
いつか私も攻めた抵抗値を経験したくなるかも知れませんが、そのときはまた誰かに聞いたり調べたりするのです。それが研究です。

因みに私は攻めませんが、連続放電値を15Aまで攻めたとします。
アプリで数値をあてはめてみると
3.7vで0.25Ω、15A 55.5W
4.2vで0.28Ω、15A 63W

一般的に「メカニカルの抵抗値は0.3Ωから0.4Ω以上にしてください」といわれる意味がわかりますね。
これも連続放電上限を超えない範囲で抵抗値を決めてよねということでしょう。

「Pulse-60A」瞬間的に60Aも放電することができるとしても、これは私の使用の範囲を遥かに超えていますので、ここまで攻めることはないでしょう。
クラウド系ブハーをするには必要な放電値なのでしょうか?

車のメーターの上限が180km/hまで記されていても、自分の家の前の道で180km/hを出す人はいないと思います、いたとしても私には出せません怖いですし。

このようなセッティングはしませんが、アプリで数値をあてはめてみると
3.7vで0.06Ω、60A 222W
4.2vで0.07Ω、60A 252W

抵抗値0.06Ω0.07Ωで、電力が222W252Wです。超低抵抗高電力です。
そもそもこの抵抗値はコイル何巻きなのでしょうか?
私的にほぼショートに近いと感じられるこの状態でのコイルやバッテリーがどうなるかは勉強不足で私には想像できません。

知識と経験がある方ならば何とかなるのかも知れませんが、違う世界の領域ですね。
単体バッテリーの電力としては無理な攻め方だと思います。違う?違わない?私わかんない。

私のスタイルですと瞬間的にでも60Aを使うことは先ずありませんので、SONYのVTC6のほうが向いていると思います。


③アトマイザーが自分の所持するMODで使用できるかを知る


これも販売店で聞くか、メーカーのサイトで調べると解決すると思います。
聞いてばかりですね、恥ずかしくありません。
自己点検としてアトマイザーの種類とコンタクトピンの出具合を確認できるようになることが理想です。

MODとアトマイザーの接続方式は上にも記しましたが、510接続とハイブリッド接続の2つがあります。
どちらの接続でもコンタクトピンの出具合に敏感になるに越したことはありません。




ハイブリッド接続の場合、アトマイザーのコンタクトピンが充分に突出していないと、ショートしてしまう可能性が高いです。
このようなものは、ハイブリッド接続のメカニカルMODには使用しません。





たとえコンタクトピンが突出していたとしても、バッテリーの+極がへこんだりしている場合は、これもショートする可能性が高くなりますので使用したくありません。




アトマイザーのコンタクトピンがどこまで突出していれば大丈夫なのか?というところですが、はっきりとこれくらいですといえないところが初心者の辛いところです。すみません。

クリアロマイザーといわれるコイルユニットを装着するタイプのアトマイザーは、メカニカルMODでの使用は避けた方がよいと思います。 現にハイブリッド接続での使用はしないでくださいと注意書きがされているものもあります。

クリアロマイザーでもメカニカルで使用できるものもあるのかも知れませんが、私にはわかりませんので使用しないことにしていますというかクリアロマイザー自体をもう使用していないのですすみません。


④使用前確認とCHECK!
これはアトマイザー、MODとバッテリーの全てにいえることだと思います。
使用する前には必ず全部CHECK!CHECK!CHECK!ですCHECKしまくりです。


アトマイザー
アプリで目標の抵抗値のコイルの巻き数を算出しても、必ずオームメーターで抵抗値とショートがないか、トップキャップを被せた状態で正常に通電できるかCHECKします。
また、Eリキッドが漏れていないかもCHECKします。




MOD
スイッチの動作、金属部品、外観、内部に異常はないかをCHECKします。
スイッチはバッテリーを入れない状態で数度押してみてしっかり押せるか、戻りに異常はないかなどです。 確認できるならばスイッチの接触部分も異常がないかをCHECKします。




金属部品は錆び、磨耗、変形や異常がないかなどをCHECKします。
MODの外観は破損や変形、内部も破損や変形、異物がないかなどをCHECKします。
あとバッテリーの向きもシツコイくらいにCHECKします。

バッテリーの向きの指示がない場合はメーカーに問い合わせるべきです。
私は問い合わせをして「完全なメカニカルは、バッテリーの向きは重要ではない、アトマイザーとコイルは電子部品ではないので、どちらでも構わない」と回答されたことがあります。

知識がまた一つ増えました。
向きの指示がある場合は間違えないようにCHECKしておきます。


バッテリー
+側と-側の接触部分と本体のラップに傷がないかをCHECKします。
ラップに傷があるバッテリーは、チューブ形のメカニカルで内部の絶縁がされていないMODでは使用できません。

また、+側がヘコんでいないか、規定容量に充電されているか、また何らかの異常はないかなどCHECKです。

異常があった場合は使用するのをやめて異常がないものを使用します。


⑤運用時の取り扱い・使用中の異変


セットする順番
  1. アトマイザーとMOD
  2. バッテリー
セットするときは、アトマイザーがしっかりMODに取り付けられているかを確認してからバッテリーをセットします。
アトマイザーを取り外さなければならない場合は、バッテリーを抜いてからアトマイザーを外します。

これは全てのメカニカルMODにあてはまることではないかも知れませんが、メカニカルMODを使う場合はこの順序を守り、クセにしてしまいます。
特にハイブリッドMODは、必ずこの順序を守らないと危険です。

また、何らかの異変があれば即座にバッテリーを外せるように準備しておきます。
多くのメカニカルMODは通電中に不具合を回避する機能がありませんので、ここは一層注意をしたいところです。


通電確認
私は通電を確認するときには目視と音も聞いています。多分皆さんもそうされていると思います。
RDAの場合はリキッドチャージ後にトップキャップを開けたまま通電させると、Eリキッドが気化している状態が目視で確認できます。

音は通電時にジージー、ポツポツとEリキッドが気化する音が聞こえますので通電の確認ができるはずです。

また、連続通電の異常がないかも音で確認ができます。
私の体験ですが、スイッチを放してもEリキッドが気化する音が数秒間鳴り止まず 、急いでバッテリーを取り外したことがあります。


使用しないとき
MODからバッテリーを外した状態にしておくようにします。
バッテリーは必ずバッテリーケースに入れて保管しています。
スイッチにロック機構がついているMODもバッテリーは外しておく方がよいと思います。

持ち歩く場合にカバンやポケットの中でスイッチが押された状態になってしまったり、金属製のMODならばMOD自体に他の金属が触れて通電する可能性があるからです。

私は傷がつくのが嫌なのでMODはスリーブやケース、バッテリーも必ずバッテリーケースに入れて持ち歩きます。






バッテリーの状態
使用中のバッテリーの状態も気を使います。
バッテリーのパワーが落ちたと感じたら、すぐにチェックするようにしています。
放電しきってしまうとバッテリーの寿命が短くなってしまったり、使えなくなってしまうからです。

バッテリーの残量は2.6v~2.5v以下になる前に充電することが望ましいといわれています。

ミストの感じや音の変化を感じて、あとどれくらいの容量があるか?ということがわかるようになればバッテリーの声を聞けていることになるのだと思います。
私はまだバッテリーの声は聞いたことありませんが、それくらい神経質に気を使いましょうということなのでしょう。




また、バッテリーの充電は専用の多機能の充電器を使っています。
基本的には高機能充電器が望ましいと思います。
私の所持している充電器が高機能かどうかはわかりませんが、過充電防止、充電時電流設定機能がついています。

ゆっくり充電するとバッテリーに優しい気がしますので、常に0.5Aの設定で充電していますが、それが必要のないバッテリーもあるかも知れません。

多機能充電器を使用していても、充電中は部屋を離れないことと、充電が完了したらすぐにバッテリーを取り外すようにしています。

バッテリーは高温になる場所や、水に濡れ易い場所には置かないようにします。
特に自動車の車内には放置しないようにしています。


⑥定期的なメンテナンス
これは「道具やモノを大切に使用する」の意味もあるかも知れませんが、使用している道具やモノの観察確認が主だと思います。同じですか?。

メカニカルは構造が単純なものが多く、メンテナンスは分解できるところは分解しておこなう方がよいと思います。 分解してはいけない部分がある場合は、分解しません当たり前です。
また、無理に分解しようとして部品を破損してしまわないように、細かい部品は無くさないように注意が必要です。

分解方法は一概にはいえませんが、説明書があればしっかりと熟読したり、メーカーのサイトを確認します。
また、組み立て方が分らなくなってしまわないように、分解途中の過程を撮影しておくのもいいと思います。

MODのスイッチ部分と電気が流れる金属部品は磨きが必要な場合があります。
スイッチに不具合が起こると事故に繋がる可能性が高くなりますので、しっかりとメンテナンスしたいところです。




また、金属部分に銅が使われている場合は酸化しやすいので小まめにメンテナンスが必要です。錆びや接続不良が起こるとその部分が熱をもつ場合がありますので、定期的にキレイにしておきます。

使われている素材によってメンテナンス方法や使用できる道具などが違いますので、しっかりと調べる必要があります。

アトマイザー、MOD、バッテリーの定期メンテナンスをして、自分の自慢のメカニカルを楽しくいつもベストな状態で使用できるようにしたいものです。


今回のまとめは
さて、だらだらとまとまりなく書き連ねました。

今回、この投稿を記しながら気付いたことは、「メカニカルMODを楽しく安全に使用する」ためには、使用中に危険な状況に陥らないようにする「事前の危険回避」と、何が危険に繋がるのかといった「危険なことの理解」が必要なのだなと思いました。
勿論、使用中の注意も怠ってはいけません。

初心者がメカニカルMOD使用するために調べたり、誰かに聞いたり、あたふたとしてしまい、まだ纏める段階まで至っていない部分もあります。
中には見ていただいた方が不安になったりたり、脅かすような書き方をしてしまっている箇所もあるかと思います。

それも楽しく安全にメカニカルを使うためのことですので、ご容赦ください。
ただ危なそうだからとか、難しそうなどと考えずに、調べたり聞いたりしてある程度の知識と理解があれば、使用してもよいのではないかなと思います。




メカニカルMODを使用することによってVAPEの世界が広がり、楽しさがより一層増した気がします。これからまた更に研究を重ねて、VAPEを誰よりも楽しめるようになりたいなと思いました。

それでは皆さま、より良いVAPE LIFEを! May the Vape be with you !.

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